『スピニング・トーホールド』が聴きたくなった
「生きてるってなんだろ〜♪」がTwitterの流れてきて、久々に『スピニング・トーホールド』が凄く聴きたくなって探していたらプロレス入場曲のテクノミックスがあって、これがよかった。『スピニング・トーホールド』って実は日本のクリエイションってバンドが作ったんだよね。
それでコンピレーションに含まれていた長州力のテーマソングである『POWER HALL』の出来がヤケにいいと思ったらケン・イシイでやんの。こういう仕事もするのかと感慨深くなった。ちなみに『POWER HALL』の原曲は平沢進が作曲していて、ものすごく豪華なコラボです。
プロレスの音楽って本当に良いですね
10年前ぐらいにアニメの主題歌をユーロビート調にするとかそういうのが流行っていてクソがっ!ってなっていたのだけど一周回ってなんか良いなこれ。プロレスの入場曲には独特の安さがあって、そこをデコレーションすると良い感じになるのかもしれません。
そういえば、僕はシューティングゲームのBGMリミックスが結構好きだったなと。東方は流石に食傷気味なのだけど、ダライアス外伝やサイヴァリアは大好物。プロレスの入場曲ってそういう雰囲気があるのかもしれません。
- POWER HALL
- THUNDER STORM
- TRAINING MONTAGE (Rocky IV)
- CAPTURED (Kwik-kik-Lee Mix)
- 王者の魂 (Giant Cosmo Version)
- HOLD OUT
- CRASH (MARTIAL ARTS) (Metal Dub,Symphony Step Covered)
- SPINNING TOE-HOLD
- SUNRISE
- 吹けよ風呼べよ嵐 (ONE OF THESE DAYS)
この選曲がたまらん!と言いつつマイノリティな趣味なんだよなぁと我に帰る。結局は「行こうよ!プロレスの向こう側!」というメタ展開ばかりしているDDTやマッスルとかに行ってしまったのだけど、この頃のプロレスも好きです。

- アーティスト:V.A.
- 発売日: 2011/11/16
- メディア: CD