朝起きる時間を毎日5分づつ早くしている。一旦は5時起きを定着させたい。もちろん眠い。その分は早く寝る必要がある。朝活的な意味合いもあるのだけど、実家からの通勤も見越している。
通勤時間がさらに増えれば、これまで以上に家で何かをするのは難しくなってしまうかもしれないけれど、仕方がない。通勤時間はともかくとして座りっぱなしになれるであろう区間もそれなりにあるし、読書時間にできればよいとは思う。通勤活動。略して「通活」を考えたい。通販生活っぽい。
脱サラのような事は全く考えてなかったけれど、実質的な拘束時間があまり多い仕事との関わり方を変えようとは考えて動いていた。もちろん給料が多く貰えるなら貰えるに越した事はないのだけど、例え月5万円ぐらい下がろうが実家暮らしのがよほどお金は貯まるし、心身の健康や機会損失回避の経費と考えれば安すぎるぐらいだ。
ジーンズショップで「このストレットパンチ…ストレ、チ、パント…ストレットパンチはですね」最後は開き直っている店員さんが可愛かったです。ー『言いまつがい』ー元記事 http://t.co/6ZSjtfeg0d [ほぼ日手帳・日々の言葉・2014年1月16日] #techo2014
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) January 16, 2014
ちゃんと脳で分かっているのに言い間違えるって事自体は少ないのだけど、間違った読み方をしている事は多々ある。人名やカタカナ語は文字列の大体の形で覚えてしまっているし、特に熟語は正式な読み仮名をしらなくても、前後の文脈や形でなんとなくの意味が分かってしまうから、読み方が???のまま進んでしまう事もある。
なので、いざ会話しようとすると言葉が出てこない。そもそも、あまり心の中での音読をしないというのが拍車をかけている。文字が入れ替わるタイプの誤字が多いのも同じ理由かもしれない。とはいえ、殆どの人には同じような傾向はあって、以下の文章が読めてしまうのは、文字列の大体の形であったり、前後の文脈から認識しているからであろう。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき
その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
社会学的な会話になった時に微妙に発音を間違えた人名を言ったりすると普通に恥ずかしいし、単語の形で覚えているとGoogleで検索しても出てこない時があって、そうなると単語の意味が調べ直せなくなったりして捗らない。ダニング・クルーガー効果をダングル・クーガー効果と脳内で覚えていたせいで文章を書くのを見送った事さえある。読む能力、書く能力、会話する能力はそれぞれ関連しつつも結構違うという英語教育の基礎みたいな事を今更ながら思った。

- 作者: ロランバルト,Roland Barthes,森本和夫,林好雄
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