太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

月額課金をまとめてみて「ま、金ならあるし」と思った件について

岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」第1集

月額課金をまとめておく

 ここのところで月額での利用料がとられるようなサービスが増えてきている。支出を減らすために大事なのは固定費を減らすことだ。現時点でかけている月額課金をまとめておきたい。

通信費

費目 月額 年額
携帯電話 3,200 38,400
インターネット 0 0
合計 3,200 38,400

 DOCOMOのGalaxy S3を本体一括購入。以前まで使っていたGalaxy S2 LTEには電池が持たなかったり、おサイフケータイが使えないという問題があり、また月々サポート増額とドコモ10年割による基本料無料が適用されるようになるために買い換えた。3GBのライトプランにしているが特に足りなくなったことはない。

 通話料金に関してはLINEのおかげで友人間の会話や連絡については殆ど無料。そもそも通話すること自体がないけれど。「電話料金」というものがパケットとは別に掛かるようになるのは、これからは公的なものに限られていくのかもしれない。

 インターネット回線については、地デジ難視聴地域としての補填が行われた経緯があって無料で使える事になった。回線速度が 1 mbps と劇遅なので動画を観たりするとバッファ状態になりやすいが、それ以外での不便はあまりない。あんまりインターネットに依存しないようにしたいし。

保険

費目 月額 年額
都民共済 5,000 60,000
年末調整 & 割戻金 2,000 -24,000
合計 3,000 36,000

 社畜として過酷な仕事をすることもあったので、一応入っていた。病気で手術&入院したことがあったが、その時は約10万円が支払われて助かった。都民共済に関しては月々の額が低いうえに割戻し金が戻ってきて、年末調整で税金も安くなるので実質負担の割に手厚いという印象がある。

 ただ貯蓄要素や長期に渡る障害を負ったりというのには向いてないので、あくまで一時的な事故や病気による都度都度の医療支出のボラティリティを下げる目的の投資として割り切っている。最近は病気になるような環境でもないし、死亡保障の意味も薄くなってきているので解約してもよいかなと。

ネットサービス

費目 月額 年額
Evernote 0 0
Evernote 0 0
Google 0 0
Toodledo 0 0
Twitter 0 0
はてな 0 0
Dropbox 0 0
ニコニコ動画 0 0
合計 0 0

 Evernoteは黎明期からプレミアム会員&デベロッパーとして使い倒しているが、DOCOMOの携帯電話を買うたびに1年分のプレミアム会員権をくれたり、色々な特典であと1年分ぐらい無料。最近はモレスキンのEvernoteエディションを買おうかと検討中。

 そしてGoogle様バンザイ。メールもRSSもカレンダーも地図もGoogle。Google提供のクラウドアプリケーションプラットフォームであるGoogle App Engineについても色々と動かしているが、極一部の人にのみに機能を提供するようにアプリを作成することによって課金範囲にない。

 ToodledoはTODOサービスでこれがないと仕事や作業が捗らない。Twitterとはてなも無料会員として承認欲求や優越感ゲームを楽しんでいる。Twitterは基本的に非公開の電波メモなので無断フォロー禁止(><)Dropboxはスマートフォンの写真との連携が非常に便利になったので、よく使うようになった。

 家にテレビはないが、ニコニコ動画配信のアニメをよく観ている。今期は進撃、俺ガイル、俺妹、ニャル子さん、魔王さま辺りかなーと。ガルガンティアとヴァルヴレイブは気になってはいる。

コンテンツ

費目 月額 年額
ゲンロン友の会 700 8,400

 ゲンロン友の会は東浩紀編集の思想地図という書籍や関連ミニコミ誌を送ってくれるサービス。なんだかんだ言って自分の指向はギートステイトやゲーム的リアリズムの影響下にあるし、ゼロアカ道場を遠くから眺めていたという郷愁も含めて入会している。ゲンロンサマリーズという人文書の要約メルマガも便利。単純に思想地図のみを買うのであれば個々に買ったほうが金額的にはお得なのかもしれないが、ファンクラブ的な要素も含めて払っている。

 津田マガやハックルさんのブロマガを取っていた時期もあったが現在は解約。津田マガの配信遅延が続いた事から読む習慣がなくなってしまったのと、自分の中で政治への興味が薄れたところが大きい。ハックルさんについては元ネタと思考回路が大体は読めるようになったので、もう良いかなという感じ。

合計

費目 月額 年額
通信費 3,200 38,400
保険 3,000 36,000
ネットサービス 0 0
コンテンツ 700 8,400


 諸々の固定費を月額にならすと約6,900円。これに家賃・水道光熱・飲食・交際・娯楽・服飾・衛生などが加わる。最近は交際費にそれなりに払うようになった。スポーツジムに関して時間の確保が難しいところがあって退会。代わりに家でゲームをしながら踏み台昇降をしている。

ゲーミフィケーションとしての貧乏ごっこ

 収入の大半が家賃・貯蓄口座・確定拠出年金・個人年金に引き落とされるようになっているので、以下の2chコピペに割と近い感じ。

俺、今貧乏ごっこしてる。


毎月給料もらったら、10万円だけ手元に残して
あとの残りは全部、貯蓄専用の銀行口座に入金して絶対に触らない。


そして、「フッ、どうせ俺は手取り10万円の安月給サラリーマンなのさ。。。」
って自分自身に暗示をかけ、その手元のお金だけで生活していくんだ。


そうしたらさ。
特に「金貯めるぞ」とか意識したつもりもないのに
2年間続けただけで口座にお金がなんと24万円も貯まったぞ!
やりぃ!


マジオススメ。

 それでも世の中には業務スーパーがあるし、自炊や弁当のスキルが上がったり、まだまだ積んでるゲームや本や無料コンテンツが大量に残っているのでイージーモードになってきている。ピザは粉から焼くとすごく安いとか。

ま、金ならあるし

 なので別に我慢しているという意識はないし、むしろ奔放なぐらいだとも思うが、結果としてお金を使いたいと思う部分が減ったとは感じている。岡田斗司夫が『ま、金ならあるし』という身も蓋も無い連載を開始した時に以下のように書いている。

 だから題名の理由は「金持ちでウハウハだから無駄遣いするぜ!」ではない。「子供の頃欲しかったモノはだいたいなんでも買えるような大人になっちゃったよね」「買えるとなると、本当にそれが欲しいのかどうか、考えちゃうよね」とかイジイジ考えたい!

 極論すれば一般的な自動車ぐらいなら即金で買っても問題ないが、そのためには効率厨としての自身を納得させられるだけの脳内稟議が必要となる。とはいえそこで悩む事こそが楽しくて、むしろ買ってしまったらオシマイなんだろうという悲しさのが勝る。だからカタログを見比べて、レビューを読んで、店で触って、でも買わない。

 なので手取り年収が200万だろうと2000万だろうと僕の使う消費金額はあまり変わらない気がする。収入と生活費の相関係数が必ずしも高いわけではなくなってくるなかでは、その給料では食ってけないみたいに自己の再生産コストと給与額を密接に結びつけたがる考え方にはどうしても違和感がある。

白馬に乗った姫騎士にその幻想をぶちのめされたい幻想

 単純に生活費を切り詰めたいのという話であれば追求の余地がもっとあることも分かっているが、それで不便になってしまっては嫌なわけだし、お金を払いたくないという話は最初からしていない。

 あくまでお金を払うための理由付けが必要で、その理由をもっと魅力的にプレゼンテーションして欲しいということだ。だから銀座のバーに行ってみたり、寿司屋にいったり、A5肉のステーキを食べたり。人生社会科見学としての「お試し」はそれなりにしてきたが、もう充分かなとも思ってしまう。

 自分みたいな人間がソシャゲにハマると重課金兵になるんだろうなぁ。キャバクラにハマると身を滅ぼすんだろうなぁ。孫ができたら甘やかし過ぎるんだろうなぁ。でもしないんだろうなぁなどと妄想しながらバッドエンド・ハッピーに拐われる明日を夢見て今日も眠り続ける。夢に課金されなくて良かった\(^o^)/

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