太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

【実質価値0円】どんどんしょぼくなるAUユーザー三太郎の日にがっかり

KDDI

9月の三太郎の日がひどい

au STAR会員向けには、3日・13日・23日に日によって内容が変わるデジタルコンテンツ「織ちゃんのお告げ」や、店頭のみで体験できたVRコンテンツ「鬼ちゃんVR体験」を提供する。「三太郎の日」カレンダーもダウンロードできる。

 (゚Д゚)ハァ?。水かジュースをもらうためには月額538円のプレミアムパス会員に入る必要があり、月額372円のスマートパス会員でさえ抽選でバニラモナカとのこと。ソフトバンクのスーパーフライデーでは銀だこのたこ焼きが確実にもらえたので差が際立つ。

やらない方がマシなキャンペーン

 ここ1年ほど格安SIMが隆盛になったけれど、未だにAUユーザーである。2年前はiPhone 5sの下取り優遇やファストクーポンなどがあって、それなり安かったし、まだまだ格安SIMへの信頼感がなかったから仕方がないのだけど。いちど契約してしまうと、誰でも割の解約手数料や機種代金ローンが残って解約が難しい状況が続いた。

 時代は流れてAUですら格安SIMに寄せた料金をだしてきたし、色々なサービスをはじめているのだけど、その中でも大きいのは「三太郎の日」だ。「三太郎の日」は毎月3のつく日(3、13、23日)に割引や無料サービスが受けられる仕組み。ソフトバンクのスーパフライデーの模倣でありながら、実施回数が少なくなる仕切り。

 ミスタードーナツの不振が鮮明になっている。運営するダスキンは、ミスドの2017年3月期の全国チェーン店売上高が前年同期比10.6%減の818億円だったと発表した。期末の国内稼働店舗数は、前年同期と比べ86店減り1160店となった。

 そもそも家の近くにあったミスタードーナツは以前に閉店しているし、わざわざ電車賃をかけてまで食べたいものでもない。実際、ミスタードーナツの店舗は減り続けており、実際に使えたひとはマクドナルドに比べてすくないであろう。8月13日はたまたま出かけていたので配給に並んでみたのだけど、なんだかすごく虚しくなってきた。

退蔵利益とデジタル配布

 クーポンやポイントなどの権利が行使されないことによって販売元に発生する利益を退蔵利益という。今回の例で言えば280円 x 3回の権利が与えられるものの、店がなかったりして使う機会がなかったことで行使されない金額分が事実上の退蔵利益になるし、一部の人間だけが利益を享受できる構図となる。

 マクドナルドのダブルチーズバーガー340円だって、チーズバーガー130円なので、2つ買えば260円でパンがおまけについてくる。そもそも普段なら買わない商品を無料だからと行列に並んでいるのだ。サービス自体は悪くないけど、それらが巡り巡って高価な通信費用の言い訳に使われると残念な気分になる。『格安スマホは年収が高い人ほど利用している? 年収1,000万円以上が最も多い? | マイナビニュース』なんて話もあるけど、どんどん目先のプレゼントなどの即物的な方向に進んでいくのだろう。

 7月の三太郎の日はマクドナルドで嬉しい。8月のミスタードーナツは家の近くにないので1回しかもらえなかったけど何もないよりはマシ。それが9月でどうでもよいデジタルコンテンツの配布になったら無い方がマシ。このコンテンツの版権や制作費に高い通信料が消費されていくのに怒りさえ覚えてしまう。

いざ格安SIMにMNPしたい

 そんなわけで今度こそ格安SIMに乗り換えたい。誰でも割が解約手数料なしで解約できるのは、25〜26ヶ月目。25ヶ月目の1日目で解約したくなるが、それをすると月割がかからない費用をすべてかぶることになってしまう。理想的には25ヶ月目の最終日だけど、そこは妥協して適当な日取りを決める。

 どんどん失速して楽天モバイルなどにMNPしたいという気持ちを高まらせるキャンペーンに効果があるのか謎。同じ通信料を払うならデジタルコンテンツンツにではなく楽天ポイント投信電気料金に還元させたい。それらはドーナツとは違って毎月支払う固定費だから、ポイントで相殺できると実質的な現金支出が減ってありがたい。いろいろな意味で無駄な支出を減らしてQOLをあげよう。