なんで、平日デートすぐ死んでしまうん?
平日まともな時刻に退勤できない日々が続いているのだけど、それによる機会損失が大きい。妙齢の女性を紹介してもらえたり、合同コンパや街コンなどへのお誘いを受ける機会もあるのだけど、基本的には平日の19:00〜などに設定されているので、参加表明をすることすら難しい。
平日夜なら飲みたい/会いたいって言ってくる勢。平日はまともな時間に会社出れないから無理っていってるだろ。いい加減にしろって思いつつ、休日潰してまで会いたくねーわ。いい加減にしろって感覚のが圧倒的に正しい。
— 池田仮名 (@bulldra) April 30, 2016
なんとか参加して、LINE交換ができたところで次回のデートも平日夜を指定されるし、安全側に倒して予定調整しているうちに時間も過ぎて、互いに醒めてしまうパティーンに陥る。そうなると「外部要因により、始まる前から終わっていた」という反省ばかりがでてきて、僕自身の問題は巧妙に隠蔽される。
自分の婚活戦闘力が知りたい
恐ろしいことに 私は 心の奥底では 自分はそれなりにいけてるほうだと思ってったぽい
美女じゃないけど そこそこ小奇麗で 性格も良くて 仕事も頑張っているいい女だと
しかし 今は明確な基準が欲しい 文学的ではなく数字的な明確な答えが
そしたらきっと上手くやれる
自分の「戦闘力」がいくつなのかが分かれば
もう 高望みしなくて すむのかもしれない
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「いけてるほう」の定義によるし、僕自身がいけてるとは思えないけれど、「婚活戦闘力…たったの5か…ゴミめ… 」という扱いなのかを明確に知っておきたくはある。とはいえ、いくら「高望み」と言われようと恋愛感情が湧かない人と付き合う方がつらいし、相手に失礼だ。自分の戦闘力を知って「上手くやれる」ってのは、シングルライフの充実という形になるだろう。そろそろトドメを刺されたくもある。
能力値は結果から逆算される
「お酢でノーリアクション」しかアピールポイントがなかったと百も承知なのに、中間発表で◯が付いてないかと半ば醒めながら期待してしまう戦闘力5。当然何も付いてないけど少し傷付く。男性は選ぶ事に価値を感じ、女性は選ばれることに価値を感じるというが、僕の中身は女性なのだろうと思う事が多い。
2年前の時点で自分の戦闘力が5だってのは分かってるんだけど、色々な理由を作り出して直視から逃げていた。外部要因を含めた総合力で戦闘力5だったのであれば、生存戦略をそこに最適化していく方がよい。仕事でも恋愛でも「戦闘力」なんて結果から逆算されるものであって、要素要素の数値化にはなんの価値もない。
いやいや、めっちゃ出会い求めてますからね。家と会社の往復で1日が終わってるだけで。
— 池田仮名 (@bulldra) May 14, 2016
婚活戦闘力すら必要がない恋愛戦闘力53万の人生も味わってみたかったけれど、せめて週に1回はまともな時間に退勤できるように調整していくことが自身の婚活戦闘力を上げたり、正確な把握に役立つのだろう。いきつけのバーがあれば不倫に疲れたアラサーOLといい仲になれる可能性もゼロではない気がするし。

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