太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

ガストのハッピーアワーで249円の生ビールを昼間からちょい呑み

ガストやジョナサンで呑むのがトレンド

株式会社すかいらーく(本社:東京都武蔵野市代表取締役社長兼CEO:谷 真、東証一部:証券コード3197)の展開する各レストランでは、9月3日より新たにジョナサン(平日16時~18時)、藍屋(平日15時~18時)に限り、生ビール(サントリー ザ・プレミアム・モルツ)中ジョッキが249円となるハッピーアワーサービスを開始、またガストでは大人気の同サービスの時間を15時スタートに1時間前倒し、対象ドリンクの拡大をいたします。

 ガストやジョナサンを運営するすかいらーくグループでは「ちょい飲み」需要に対応するためにハッピーアワーの時間帯(15:00〜18:00)や値下げ対象のドリンクを増やす対応を行なっている。

 ジョナサンには焼酎 with ドリンクバーという意識低い系のファミレス呑み作法があったのだけど、ビール2杯で500円以下というのは大きい。

ビールクズだけなら安い店はあるけど激安ツマミも重要

 ビールだけが異常に安い店ならやまとなどがあるけど、こういう店は全体的に高価なお通しやツマミが前提となっている。その点、ファミレスだとランチメニューやサイドメニューが安くて充実しているし、お通しもないので安心できる。

 ガストのランチメニューは17:00まで頼めるのでハッピーアワーの時間帯であれば安い酒とランチメニューが両立できる不思議。499円の日替わりハンバーグランチをツマミにビールを頼むという芸当ができるのだ。

 サイゼリヤデカンタワインとミラノ風ドリアってのもよいのだけどビールはビールで飲みたいことが多い。ガストでは昨年7月以降14か月連続でアルコール販売数が昨年対比で10%以上増加を続けているそうで、居酒屋で高い金を払って呑むのは仕事関係かちょっと特別な日だけにしたいという需要が増えているのだろう。

 営業先でちょっと早めの直帰になったらガストやジョナサンに寄って一杯ひっかけてから帰りたい。