太陽がまぶしかったから

C'etait a cause du soleil.

若い人は「サブカル好きです」を「オタクです」の代わりに使うらしい

オタクはすでに死んでいる 電子版

サブカル好きです

 呑み会などでたまたま席が近かった若い人と話した時に「サブカル好きです」という自己紹介をされてビックリすることがある。具体的な話を聞いていくと特定の音楽ジャンルとか演劇とか映画とかに細分化されるのだけど、じゃあ最初からそれを言えよという気分になったりもする。

 どうも、若い人はリアルワールドオンラインにおいて「サブカル好きです」を「◯◯オタクです」の代わりに使う傾向があって、ジャンルよりも先にサブカル好きという属性自体をアピールしたがる傾向にあるようだ。

 おそらく具体的なジャンルの深耕はネット空間内で同好の士同士で集まれているから踏み込む必要がないし、「オタク」と表現するとデフォルトで「萌え」や「挙動不審」と紐付いてしまっているのがイヤなのだろう。リアルワールドにおいては、「サブカル好き」同士で緩い仲間を作ったほうが色々な意味で楽だ。

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恵比寿「麺屋空海」特製海老味噌麺〜有頭海老フライ三本のせの蕩尽活動

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久々の麺屋空海来訪で特製海老味噌麺

 怪味麻辣あえ麺や黒胡麻担々麺などの変わったラーメンを提供する>麺屋空海のメニューが変わっていて、最近は牛バラ麺やマウンテンチキンカレーが売りになっていた。カレー。

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 その中でも気になったのが海老味噌麺。海老の頭を潰して作ったペーストと味噌の相性に期待できる。海老3本を怪訝に思いながらも特製を注文。1280円じゃい。

有頭海老フライ三本のせの蕩尽活動

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五反田「かれーの店うどん」にんにくぽーくのすーぷかれー〜札幌のスープカレーの事は忘れて!と主張する初見殺しのスープカレー

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カレーなのかうどんなのか

 五反田方面への散歩中に気になっていた>かれーの店うどん。店名からして訳がわからないのだけれども、それ以上に公式ホームページが常軌を逸している。

 とはいえ、美味しいカレーに飢えているので、勇気をだして入店。カウンターだけの小さなお店には人がいっぱい。メニューは「すーぷかれー」と「とろっとかれー」を基本にして様々なバリエーションがあるが、にんにくぽーくのすーぷかれー(900円)を注文。ぽーく+100円でにんにくと半熟卵がついてくるお得なセット。

札幌のスープカレーじゃないんですから

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